A-2 動く彫刻を3つ(そのコンダクティング)

7/17(日) 9:00-12:30



東海林 義孝
所属 
/ プレイバックユー
 

 


動く彫刻は、一瞬の気持ちを表現するものです。葛藤を抱えたテラーに、続けて動く彫刻を3本見てもらうことで、癒しの効果がもたらされることがあります。分科会では、1人のテラーに、動く彫刻を連続で3本を行います。そして、その際のコンダクターとして気をつけることについて考えます。まず、1本目の動く彫刻を語り、観る。そして、それを見てどんな気持ちになったか、語り、観る。さらに、それを観て、どんな気持ちになったか、語り、観ます。また、時間があれば、1人のテラーに対して続けてストーリーを3本語ってもらう、ということも挑戦したいと思います。それらの動く彫刻、ストーリーについて、コンダクティングでどんなことに注意する必要があるか、考えます。

プロフィール


1997年からプレイバックシアターを始める。2003年スクールオブプレイバックシアター日本校リーダーシップ卒業。現在、プレイバックユー代表


[担当者さんからのいち押しポイント!]

「「動く彫刻は短い時間に多くのテラーが語ることができます。その動く彫刻を1人が3つ語ることは、特別なことです。その特別なことを体験し、コンダクティングについて考えます。」